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人が直接体内に取り入れるものは、人体が直接影響を受けるものであるということ。
人体が直接影響を受けているものは運動やストレスでもなければ環境の変化でもありません。
一番影響を受けているのは私たちが口にする物、つまり食べ物、水分、空気、薬など。。。
よくも悪くも私たちの健康に大きく関わっていることは言うまでもありませんね。
食事とは、細胞への原料供給ですがその原料が様変わりしていることは
ご存知でしょうか。
本来の姿、自然な状態の食が不自然なものへと変化しているのです。
農薬、化学肥料、食品添加物、放射線照射などによって食品はほとんど汚染されています。
日本食品成分表からみると、50年前と比較した場合、ほとんどの食品の栄養素の低下は深刻な
状態です。
たとえば、50年前のほうれん草に含まれているビタミンCの含有量を100とした場合、現在の
ほうれん草には13%しかビタミンCは含まれていないのです。
つまり現実の食事では確実に必要量を満たすことができないという現状がここにあるのです。
必要量を満たすことができなければ細胞は弱くなり、体力もなくなり病気になるという簡単な
方程式が出来上がってしまいます。
細胞は生きていて、その働き、生命活動を維持していくには水と空気(酸素)と食事(栄養)が必要です。
インスタント食品、加工食品、冷凍食品、レトルト食品などは手軽さもあり使用している方は多いと
思います。
しかしこれらの食品では十分に必要量を満たすことはできません。
それどころか、食品添加物や農薬などの影響の方が気になります。
食事によって人体は良くも悪くもなります。
是非真剣に考えていきたいと思います。