平成22年6月12日(土)~13日(日)に佐賀市にて行われる食育推進全国大会を成功させようと
日々頑張ってます♪
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近頃耳にしますね。「食糧自給率」
耳のすれど意味は・・・あーよくわかってませんww
で、いつものごとくお調べ致しました。
今回は食育.com様を参考にいろいろ書きます^^
●食料自給率とは
私たちが食べている食料のうちどのくらいが日本で作られているかという割合のことです。
食料自給率には3種類の計算方法があります。
①重さで計算
国内生産量、輸入量など、その食品の重さそのものを用いて計算した自給率の値を
「重量ベース自給率」といいます。
②カロリーで計算
食料の重さは米、野菜、魚、どれもとっても重さが異なります。重さが異なるすべての食料を
足し合わせ計算するために、食糧に含まれるカロリーを用いて計算した自給率の値を
「カロリーベース総合食料自給率」といいます。
カロリーベース自給率の場合、牛乳、牛肉、豚肉、鶏肉、卵にはそれぞれ飼料自給率が
かけられて計算されます。日本のカロリーベース総合食料自給率は最新値(平成19年概算値)で
40%です。
この数値が一般的な食料自給率として利用されています。
カロリーベース自給率=国民1人1日当たりの国内生産カロリー÷国民1人1日当たりの供給カロリー
〈例〉
1人1日当たり国産供給熱量(1,016kcal)÷1人1日当たり供給熱量(2,551kcal)=40%
③生産額で計算
カロリーの代わりに、価格を用いて計算した自給率の値を「生産額ベース自給率」といいます。
比較的低カロリーであるものの、健康を維持、推進する上で重要な役割を果たす野菜やくだもの
などの生産がより的確に反映されるという特徴があります。
日本の生産額ベース総合食料自給率は最新値(平成19年度概算値)で66%です。
生産額ベース自給率=国内の食料総生産額÷国内で消費する食糧の総生産額
〈例〉
国内生産額(10.0兆円)÷国内消費(15.1兆円)=66%
・・・んー頭が飽和状態にwww
しかしまだまだ行きますよっ(#・ω・)
●日本の食料自給率の推移と現状
日本のカロリーベースの食料自給率は昭和40年度の73%から平成10年度以降は40%と低下しています。
他方、主な先進国と比べると、アメリカ128%、フランス122%、ドイツ84%、イギリス70%となっており
日本はその中で最低の水準となっています。
食料自給率の低下には「長期的」な原因と「短期的」な原因があります。
★長期的な原因
日本においては戦後食生活の洋風化が急速に進んだという特徴があり、この急激な変化が食料自給率
を引き下げた大きな原因となっています。
日本では昔から主食(ごはん)を中心とした食生活が行われてきましたが、戦後、副食(おかず)の割合が
増え、中でも特に畜産物(肉、乳製品、卵など)油脂の消費が増えてきました。
自給率の高い米の消費が減り自給率の低い畜産物や油脂の消費が増えてきたことにより、食生活の
自給率が低下してきたのです。
1人1年あたりの供給純食料がこの40年間に、米の消費量がほぼ半分になったのに対し、肉類は
5倍・油脂類は3倍の消費増となり、食料消費の変化に国内生産が対応できなくなってきました。
★短期的な原因
食の外部化・サービス化
均一・大量かつ安価な食品が求められ輸入食品への需要が高まっています。
で、何が言いたいかといいますと。。。
食料の多くを輸入に頼っている日本では様々な要因によって食料供給の混乱が生じる可能性があり
最悪の場合には輸入が途絶えることも想定しなければならないのです。
食料自給率向上に向けた取り組みは急務といえるのではないでしょうか。
そろそろ頭から煙が出そうなので今回はこの辺で(;・∀・)
耳のすれど意味は・・・あーよくわかってませんww
で、いつものごとくお調べ致しました。
今回は食育.com様を参考にいろいろ書きます^^
●食料自給率とは
私たちが食べている食料のうちどのくらいが日本で作られているかという割合のことです。
食料自給率には3種類の計算方法があります。
①重さで計算
国内生産量、輸入量など、その食品の重さそのものを用いて計算した自給率の値を
「重量ベース自給率」といいます。
②カロリーで計算
食料の重さは米、野菜、魚、どれもとっても重さが異なります。重さが異なるすべての食料を
足し合わせ計算するために、食糧に含まれるカロリーを用いて計算した自給率の値を
「カロリーベース総合食料自給率」といいます。
カロリーベース自給率の場合、牛乳、牛肉、豚肉、鶏肉、卵にはそれぞれ飼料自給率が
かけられて計算されます。日本のカロリーベース総合食料自給率は最新値(平成19年概算値)で
40%です。
この数値が一般的な食料自給率として利用されています。
カロリーベース自給率=国民1人1日当たりの国内生産カロリー÷国民1人1日当たりの供給カロリー
〈例〉
1人1日当たり国産供給熱量(1,016kcal)÷1人1日当たり供給熱量(2,551kcal)=40%
③生産額で計算
カロリーの代わりに、価格を用いて計算した自給率の値を「生産額ベース自給率」といいます。
比較的低カロリーであるものの、健康を維持、推進する上で重要な役割を果たす野菜やくだもの
などの生産がより的確に反映されるという特徴があります。
日本の生産額ベース総合食料自給率は最新値(平成19年度概算値)で66%です。
生産額ベース自給率=国内の食料総生産額÷国内で消費する食糧の総生産額
〈例〉
国内生産額(10.0兆円)÷国内消費(15.1兆円)=66%
・・・んー頭が飽和状態にwww
しかしまだまだ行きますよっ(#・ω・)
●日本の食料自給率の推移と現状
日本のカロリーベースの食料自給率は昭和40年度の73%から平成10年度以降は40%と低下しています。
他方、主な先進国と比べると、アメリカ128%、フランス122%、ドイツ84%、イギリス70%となっており
日本はその中で最低の水準となっています。
食料自給率の低下には「長期的」な原因と「短期的」な原因があります。
★長期的な原因
日本においては戦後食生活の洋風化が急速に進んだという特徴があり、この急激な変化が食料自給率
を引き下げた大きな原因となっています。
日本では昔から主食(ごはん)を中心とした食生活が行われてきましたが、戦後、副食(おかず)の割合が
増え、中でも特に畜産物(肉、乳製品、卵など)油脂の消費が増えてきました。
自給率の高い米の消費が減り自給率の低い畜産物や油脂の消費が増えてきたことにより、食生活の
自給率が低下してきたのです。
1人1年あたりの供給純食料がこの40年間に、米の消費量がほぼ半分になったのに対し、肉類は
5倍・油脂類は3倍の消費増となり、食料消費の変化に国内生産が対応できなくなってきました。
★短期的な原因
食の外部化・サービス化
均一・大量かつ安価な食品が求められ輸入食品への需要が高まっています。
で、何が言いたいかといいますと。。。
食料の多くを輸入に頼っている日本では様々な要因によって食料供給の混乱が生じる可能性があり
最悪の場合には輸入が途絶えることも想定しなければならないのです。
食料自給率向上に向けた取り組みは急務といえるのではないでしょうか。
そろそろ頭から煙が出そうなので今回はこの辺で(;・∀・)
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