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年末年始にかけてPR活動できそうなイベントが少ないので最近お勉強してみせています(`・ω・´)
今回は「いただきます」「おせち」「鏡餅」についての発表会w
「いただきます」に込められた意味とは。。。?
食事をするときにあいさつとして「いただきます」というようになったのは
その昔、神様のお供えや位の高い者からの食べ物を受け取る際に、
頭の上、つまり頂(いただき)に乗せる動作をしていたことから「もらう」
「食べる」の謙譲語として「いただく」という言葉が使われるようになったのが
きっかけだといわれています。
「いただきます」という言葉には食事を作ってくれた人への感謝そして
動植物の生命をいただくという感謝の気持ちなど、さまざまな意味合いが
含まれています。
学校や家庭などで、習慣づいている方も多いでしょうが、言葉の意味を
しっかりと理解して心をこめて「いただきます」といえるようになりたいものですね^^
縁起の良いおせちの食材たち。
縁起を担ぐおせち料理には素材もそれぞれ意味がこめられているんですよ。
一般的なものをあげてみると・・・
黒豆・・・日焼けするほど元気にマメに働ける。マメに暮らせるよう。
数の子・・・子孫繁栄
田作り・・・五穀豊穣
たたきごぼう・・・開運、根を張ってしっかり生きる
海老・・・腰が曲がるほどの長寿を祈る
栗きんとん・・・黄金の塊で金運を祈る
蒲鉾・・・半円形型から初日の出に見立てる
昆布巻・・・ヨロコブにかけて(シャレかwww
鯛・・・おめでたい(王道ですな
紅白なます・・・紅白は平安の意味。
クワイ・・・芽が出る、芽出たい(メデタイね・・・
橙(だいだい)・・・代々繁栄するように・・・
おせちを作らなくなって久しいのですがこうして言われを見ると一品一品きちんと
役目(?)があるんですねー
最後は鏡餅です
古来より祝い事にはかかせない餅。
神様はあらゆるところに宿っていると信じられていることから神棚や床の間だけでなく
各部屋や台所、道具類など色々なところに供えられ神々への感謝と一年の無事を願ってきました。
鏡餅の起源は神事に使われた青銅の鏡をかたどったものだと言われています。
また円、丸い形は”たま”に通じ、魂の宿るもの、二段重ねるのは日と月を表す
などと考えられています。
地域によって飾り方に違いはありますが、家系繁栄の「だいだい」長寿を願う「ウラジロ(シダ)」
「イセエビ」喜ぶにかけた「昆布」、稲穂が垂れ下がる様子を表した四手(シデ)または御幣(ゴヘイ)
は豊作を祈願し、紅白の魔除けを示す色など、それぞれに意味が込められています。
ちなみに29日は「苦」に通じ、31日は「一夜飾り」と嫌われるのでこの日を避けて飾りましょうね♪
以上豆知識好きな紫音がお送り致しました(´▽`*)