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[2010/02/03] たべんばくん商品1号♪
[2010/02/02] 健康食品について。
[2010/02/01] 1/30と1/31でのイベントUP♪
[2010/01/28] 写真UPですー
[2010/01/27] 食生活の現状。
群馬大学教育学部教授の高橋久仁子氏が提供されている情報です。
●いわゆる「健康食品」の問題性
健康食品とは味わいや香り、おいしさなどを期待することなく、何らかの保健効果を
期待して経口摂取する製品のこと。
明確な定義はありません。「健康食品」「栄養補助食品」のほか、「健康補助食品」と呼ぶ業者もいます。
医薬品を連想させる錠剤やカプセル、粉末等の形態をした製品を「サプリメント」と呼び分ける人も
いますが特別な決まりは何もありません。
表向きはあくまでも「食品」なので、効能、効果は表明できません。そこで、効用を「暗示」する
工夫を凝らした宣伝広告を行う製品がほとんどです。
そして、健康になれるかのような情報は発信するけれども、健康を害する事例については黙して語らない
のが「健康食品」の世界です。
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ここまででいかがですか?
サプリメント、飲んでますか?
・・・私はビタミン剤とか飲んじゃってます^^;
過度の期待はしていませんが日頃から明らかに摂取できていないと思われるものなので・・・と言い訳。
はい、次っ(;´∀`)
●「バランス栄養食」でも脂肪エネルギー比率は50%
包装表面に「バランス栄養食」と書かれた食品が市販されています。
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バランス栄養食成分表示
栄養成分表示4本(81g)当たり
タンパク質 8.2g
脂質 22.2g
糖質 42g
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・・・といったような表示がされていると思います。
しかし栄養成分表示をよく見る人は多くないと思います。
「バランス栄養食」という文字だけ読んで「これを食べるとバランスのとれた食事の
代わりになる」と勝手に思い込んでしまう人が多いようです。
「バランス栄養食」とはいかなるものかについて何の決まりもありませんから、このメーカーが
そう書くのは自由であり、「バランスの取れた食事になるであろう」と勝手に期待する方が間違っているのです。
とは言え、脂肪エネルギー比率が50%という食品を「バランス栄養食」というのは、少々問題
ではないでしょうか。ちなみにこのエネルギー比率はドーナツにほぼ匹敵します。
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これはきっとあの有名な食品ですね。。。
私も多忙な職の仕事の時はこの食品だけって時もありました^^;
ここで「?」は脂肪エネルギー比率。
食事摂取基準では、脂質の摂取量を重量(g)ではなく、摂取した総エネルギーに対する
脂質由来のエネルギーの割合である「脂肪エネルギー比率(%)」として表しています。
・・・ますますわからんwww
摂取エネルギーに占める脂肪の割合のことらしいです。
で、どうやって求めるかというと
脂質量( )g×9kcal÷総エネルギー( )kcal×100=脂肪エネルギー比率(%)
これに上の数字をあてはめてみると
22.2g×9kcal÷400kcal×100=49.95≒50%
Σ(・Д・ノ)ノ ごっ・・・50%ですね!!!
ちなみに。
成人の場合、脂肪エネルギー比率の望ましい摂取基準は20歳代までは20%以上30%未満。
30歳代からは20%以上25%未満といわれています。
比率が30%を超えることが続くと肥満や高脂血症などの生活習慣病の要因となるのです!
食事ができていないからと某バランス栄養食に頼っていると・・・怖いことになりそうです。。。
~まとめ~
「ヘルシー」と噂される食品を次々に食べても「ヘルシーな食生活」にはならないんです。
「健康食品」錠剤を飲んでも健康は買えないのです。
健康維持・増進の三要素は「栄養・運動・休養」です。
「米飯、汁、肉か魚の一皿、野菜の一皿」または
「主食としての穀類、主菜としての動物性食品、副菜としても植物性食品」をそろえて
適量食べることが食生活の基礎・基本です。
煮る、焼く、炒めるなど、簡素な方法で生鮮食品を調理した食材そのものが判別できるような
食事を適度な量で食べることを土台とし、状況に応じて柔軟に食べることの大切さを家庭や
教育現場などで伝えていきたいものですね。
§おしまい§
九州地区子供の生活習慣づくり・・・アクロス福岡
1/31
城島食育まつり・・・城島総合文化センター
の二件分をUPしました^^
あと1/31にはうれしのあったかまつりにも参加させていただいたのですが
写真がまだ手元にないのでまた次回。
上記二件は食育に直接関係のあるイベントというだけあってこちらとしても
PRしやすい環境にあったようです。
うれしのについては、感想を聞くことができましたのでご紹介♪
通常の商店街の模様とさして変わった様子はなく、歩行者天国でもなかった。
なので、人が集中する場所もあまりなくて、当日は雨も降っていたため人出が
少なく頭が痛かったようです^^;;;
ティッシュ配布の場所としては、まつりの一環で入浴半額券発行や、スタンプを押してもらったりする
場所が「交流センター」なるものの施設で行われたため、その建物の前で。
配布活動のさなか、まつりに来たお客さんから「〇〇ってどこにありますか?」などと
まつりスタッフと間違われることもあったとか。。。
ティッシュ配布は400ほど行っていただいたようで、あとはチラシを交流センターと
観光協会に100部ずつ設置させて頂けるそうです!ヨカッタヨカッタ^^
さて2月はさが農業まつりが前半ドカンと行われます。
我々はなんと、フル出場致しますーーーーー!!!
がっつりPRしてきたいと思いますっ
わたくし達web隊もドキドキのお外での初PR活動です
頑張ってきますのでー
人が直接体内に取り入れるものは、人体が直接影響を受けるものであるということ。
人体が直接影響を受けているものは運動やストレスでもなければ環境の変化でもありません。
一番影響を受けているのは私たちが口にする物、つまり食べ物、水分、空気、薬など。。。
よくも悪くも私たちの健康に大きく関わっていることは言うまでもありませんね。
食事とは、細胞への原料供給ですがその原料が様変わりしていることは
ご存知でしょうか。
本来の姿、自然な状態の食が不自然なものへと変化しているのです。
農薬、化学肥料、食品添加物、放射線照射などによって食品はほとんど汚染されています。
日本食品成分表からみると、50年前と比較した場合、ほとんどの食品の栄養素の低下は深刻な
状態です。
たとえば、50年前のほうれん草に含まれているビタミンCの含有量を100とした場合、現在の
ほうれん草には13%しかビタミンCは含まれていないのです。
つまり現実の食事では確実に必要量を満たすことができないという現状がここにあるのです。
必要量を満たすことができなければ細胞は弱くなり、体力もなくなり病気になるという簡単な
方程式が出来上がってしまいます。
細胞は生きていて、その働き、生命活動を維持していくには水と空気(酸素)と食事(栄養)が必要です。
インスタント食品、加工食品、冷凍食品、レトルト食品などは手軽さもあり使用している方は多いと
思います。
しかしこれらの食品では十分に必要量を満たすことはできません。
それどころか、食品添加物や農薬などの影響の方が気になります。
食事によって人体は良くも悪くもなります。
是非真剣に考えていきたいと思います。